SOLOSHOT3 Updates

SOLOSHOTeditとファームウェア Ver 3.3.33.11 J 公開のお知らせ


2019.07.05

アクティビティのナイスな瞬間を捉えることは素晴らしいビデオを作るために非常に重要です。SOLOSHOTはこれを叶えてくれる非常に画期的なカメラですが、撮影された何時間ものビデオの中から自分が欲しい瞬間を探す作業は苦痛で骨の折れる作業です。

だからこそ、ハイライト提案ソフトウェアSOLOSHOTeditを作ったのです。これはWindowsPCとMacで動作するソフトウェアで、SOLOSHOTeditを使用すればほんの数分で何時間ものSOLOSHOT3ビデオをハイライトリールに変えることができます。SOLOSHOTeditはセッションのアクティビティに基づいてハイライトを提案し、クリップのトリミング、追加、削除を簡単に行えます。

ハイライトに満足したら、エクスポートしてお気に入りの動画編集ソフトで編集するか、SOLOSHOTeditからFacebook、Youtube、SOLOSHOTappに直接シェアしましょう。

どうやって始めますか? 簡単です!

  1. WiFiに接続してホーム画面→UPDATEからベース、タグ、カメラを最新バージョンのソフトウェアにアップデートします。3.3.33.11以降のバージョンでSOLOSHOTeditが利用可能です。以前のバージョンで撮影されたビデオはSOLOSHOTeditで機能しません。
  2. ソフトウェアダウンロードページでSOLOSHOTeditをダウンロードします。WindowsPCとMacに対応しているので、ご自身の環境に合ったソフトをダウンロードしてください。
  3. SOLOSHOTeditを使用して実際に作成されたビデオは以下で確認できます。

SOLOSHOTeditをダウンロードする

注意点

  • SOLOSHOTeditはソフトウェアバージョン 3.3.33.11J以降を実行しているSOLOSHOT3で、Track App(自動追跡撮影)によって撮影されたビデオのみ対応しています。
  • 古いバージョンのソフトウェアや、Manual Control(マニュアル撮影)または Motion Time Lapseなどの他のアプリで撮影されたビデオはSOLOSHOTeditでは機能しません。
  • Optic65とOptic25、どちらの追跡撮影ビデオもSOLOSHOTeditで動作します。

ソフトウェアアップデート

ソフトウェアバージョン 3.3.33.11J がリリースされました。アップデートを利用するにはWI-FIに接続の上、ホーム画面→UPDATEからSOLOSHOT3を更新してください

オンスクリーンチュートリアル


  • チュートリアルがホーム画面と各アプリ内に追加されました。

ソフトウェアアップデートプロセスの簡略化


  • いくつかの手順を減らすことで、ソフトウェア更新プログラムの操作性が向上しました。
  • 今後のアップデートでは、タグの電源を入れてドッキングすることができるようになります。タグを「アップデートモード」にする必要はなくなります。

ドックタグキャリブレーション – トラッキング精度向上のために


  • タグがGPSシグナルを認識したら(GPSアイコンのスラッシュが消えたら)キャリブレーション時にドックさせます。
  • タグの電源を入れるタイミングはいつでも構いません。電源を入れてドックさせるだけです。
  • タグのGPSはカメラのGPSと連動して精度を向上させます。

SDカードファイル構成の改善


  • 各セッションの日時ごとにフォルダとファイルが整理される様になりました。
  • ハイライト情報などを記録したセッションファイル(.session)も各ディレクトリに作成されます。
  • SOLOSHOTeditでデータを読み込めばトラッキングセクションに関連づけられているビデオを認識、最高のハイライトだと思うものを提案します。

カメラの改良


  • オートフォーカス、ホワイトバランス、露出を改善して画質を改善しました。

バグ修正と安定性の向上


  • Water (水)モードでのチルトに関するいくつかの問題を修正。
  • Flight(空)モードとField(フィールド)モードでキャリブレーションステップが追加されたことで、より正確な垂直追跡が可能になりました。