背の高い(拡張可能な)三脚でのセットアップのヒント
キャリブレーション後に背の高い/拡張可能な三脚などにベースを接続しタッチスクリーンに触れられない場合の撮影シナリオを考えている場合に役立つヒントです。
- 空を遮るものがなく周りが開けた場所(建物、壁、その他の障害物から離れた場所)でタグとベースの電源を入れます
コツ –
撮影場所に着いたらすぐにベースとタグの電源を入れます。ベースとタグのGPSセンサーをウォームアップする時間が長ければ長いほど、撮影場所が開けた場所であればあるほど良い結果を望めます。
- Track(トラック)をタップして開き、タグを約10秒間ドッキングします。終わったらタグのドッキングを解除します。
- 青いTrack(トラック)ボタンをクリックします。
- Track Mode(トラックモード)を選択する前に、タグ上の+ボタンを2回素早く押してトラッキングするすべてのタグを「非表示」にします。
- ベースのキャリブレーションを開始すると回転しますが、トラッキングするように選択されたタグが少なくとも1つ表示されるまでキャリブレーションを開始しません。
- 三脚を希望の高さまで上げます。
- トラッキングするタグを1つ以上表示します。
- ベースは自動的にキャリブレーションプロセスを経て無事終了すると、ベースはタグの方向を向きます。
コツ –
ベースがタグに近すぎると、カメラがタグの方向を正しく向かない可能性があります。最良の結果を得るためには、ベースがアクティビティ(活動する)エリアの最も近いポイントから少なくとも30ft(約9メートル)離れて設置されていることを確認しましょう。
- キャリブレーションが完了したら、カメラはあなたのタグをトラッキングし録画を開始します。タグの着用者はベースの指向性が強い緑色のLEDランプが心拍数程度のスピードで点滅しているのが見えるはずです。
コツ –
カメラから約30フィート(約9メートル)離れた場所を左右前後に行ったり来たり歩いた後もカメラがタグを正しく向いていないと思われる場合は、タグのロゴ側を空に向けて地面または近くのオブジェクトに置き、ベースに戻ります。矢印を使って、画面内のタグを中央に配置します。再びタグを手に取り、左右前後に行ったり来たり繰り返し歩き、適切にトラッキングされていることを確かめましょう。