クイックスタートキャリブレーション

1. 開けたエリア（建物、壁、その他の障害物から離れた場所）でタグとベースの電源を入れます。

   コツ –

   撮影場所に着いたらとすぐにベースとタグの電源を入れましょう。使用前にベースとタグのGPSセンサーをウォームアップする時間が長ければ長いほど、そして撮影するロケーションの周りが開けているほど、キャリブレーションの結果は良くなります。

2. ベースのホーム画面のTRACK（トラック）をタップして開き、青いトラックボタンをタップしセッションを開始します。アクティビテイのカテゴリー（water-水、field-フィールド、terrain-テレイン 高低差のある場合、flight-空）を選ぶように表示されたら撮影予定のアクティビテイに一番近いカテゴリーを選びます。
3. ベースは自動的にキャリブレーションプロセスを経て無事終了すると、ベースはタグの方向を向きます。

   コツ –

   ベースがタグに近すぎると、カメラがタグの方向を正しく向かない可能性があります。最良の結果を得るためには、ベースがアクティビティ（活動する）エリアから少なくとも30ft（約9メートル）離れて設置されていることを確認しましょう。

4. キャリブレーションが完了したら、カメラはあなたのタグをトラッキングし録画を開始します。タグの着用者はベースの指向性が強い緑色のLEDランプが心拍数程度のスピードで点滅しているのが見えるはずです。

   コツ –

   カメラから約30フィート（約9メートル）離れた場所を左右前後に行ったり来たり歩いた後もカメラがタグを正しく向いていないと思われる場合は、タグのロゴ側を空に向けて地面または近くのオブジェクトに置き、ベースに戻ります。矢印を使って、画面内のタグを中央に配置します。再びタグを手に取り、左右前後に行ったり来たり繰り返し歩き、適切にトラッキングされていることを確かめましょう。

Water (水)モードの場合のコツ：

ドッキング前にタグをしっかり乾かしましょう。
タグが海水（塩水）と接触した場合はその後真水で十分にすすいで乾燥させましょう。